どうも、TAKE SKYのたけです。
今回は、大阪伊丹空港の滑走路32Lから離陸して、
東京方面へ出発する航空機のルートを紹介したいと思います。
航空チャートの紹介
大阪国際空港の滑走路32Lから東京方面への標準計器出発方式(SID)は、
現在主に「ASUKA 4 DEPARTURE」を使用しているようです。
下の画像は2023年7月31日 全日空 17:00発 東京行き34便の
航跡です。
航空路に乗るまでの解説
大阪国際空港の滑走路32Lを離陸した飛行機は、
速やかに500フィート以上に上昇します。
さらに大きく左旋回し、ほぼ円を描くように
大阪府豊中市津雲台上空まで飛行し、
そこから右旋回して、
京都府南山城村上空のウェイポイント「ASUKA」へ向かいます。
「ASUKA」は5000フィート以上で通過しなければいけない表示があります。
そこから45.3マイル (約73Km) 先の「SHTLE」に向かいます。
「SHTLE」は愛知県碧南市港南町付近上空にあります。
ここから、航空路に入り東京方面へ向かいます。
再現飛行動画
今回は、大阪国際空港の滑走路32Lから
東京方面へ出発するルートをコンパクトに紹介しました。
今回もTAKE SKYをご覧頂き、ありがとうございました。
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