東京国際空港(羽田)から大分空港までの飛行日誌&ルート解説 - フライトシミュレーターと飛行機の雑学館 TAKE SKY

東京国際空港(羽田)から大分空港までの飛行日誌&ルート解説

航空路解説&飛行再現

どうも、TAKE SKYのたけです。

今回は「東京国際空港から大分空港」までを飛行しましたので、

その紹介とルートの解説をしたいと思います。

 

先ず、全体ルートの紹介です。

ルートの紹介

【通過ウェイポイントリスト】

【地図での飛行ルート】

SIDから航空路

全体ルート

航空路からSTARとアプローチ

東京国際空港の標準計器出発経路のチャート

navigraphより引用

今回は、羽田空港のRwy04からの出発です。

羽田Rwy04を離陸して右旋回して(TT502)へ向かい、

(LOCUP)を5000ft以上で通過、

(BAYGE)を9000ft以上で通過

(SEIKO)を13,000ft以上で通過

(NINOX)を17,000ft以上で通過し航空路に入ります。

 

では出発しましょう***

飛行日誌

 

現在東京国際空港の63番ゲートに止まっています。

管制塔へ管制承認を要求し、提出ルートの確認が終わったら

グランド管制にプッシュバックとエンジンスタートを

リクエストします。

プッシュバックが終わり、タキシングを開始します

滑走路04まで向かいます

途中、滑走路16Lの横断許可が出ましたので

そのまま通過します。

滑走路04サイドまで来ました。

ここで離陸許可をリクエストします。

離陸許可が出ました。

風は018方向から11ノットみたいです。

滑走路に進入します。

ランディングライトを点灯し、TAKE OFF

離陸しました

上昇を確認してギアを格納します。

右に旋回し、SIDの最初の地点(TT502)です。

今日は天気が悪く、すでに空港も見えにくくなりました。

東京湾上空で、濃い雲の中に入りました。

木更津の沖合で、一瞬だけ雲の切れ間が見えます。

この後、ずっと雲の上の飛行で地上が見えませんので、

アプローチあたりから紹介します。

 

ここで、標準計器到着経路(SID)と

アプローチチャートを確認しましょう***

 

今回のSIDは「HOVERアライバル」を使用して、

ILS  Z  Rwy01に着陸します。

 

標準計器到着経路(SID)

navigraphより引用

(YANAI)を5000ft以上で通過して

(FO161)を3000ft以上

(SELEN)を220ノット以下で通過し、

右へ旋回して(HOVER)を1800ft以上で通過

ここからILS(計器着陸装置の電波)に乗ります。

 

大分ILSアプローチチャートです。

navigraphより引用

(HOVER)からILSを受信するまで水平飛行し、

グライドスロープを受信したら、

計器に従って降下していきます。

 

(YANAI)地点です。

まだ雲の上です。

(HOVER)に来ました。

滑走路に向け旋回します。

ファイナルアプローチです。

滑走路に接地しました。

スポイラーが自動で上がり、

逆噴射をかけます。

滑走路を離れ、到着ゲートへ向かいます。

到着しました。

お疲れさまでした。

 

大分空港の概要

滑走路本数 : 1本

滑走路方向 : 01 / 19

ILS(計器着陸装置) : Rwy01

滑走路長 : 3000×45

標高 : 6m

運用時間 : 7:30~22:30

航空無線周波数

アプローチ 120.6000 P
127.7000
119.0500
261.2000
レーダーコントロール 119.0500
120.6000
127.7000
261.2000
ディパーチャー 127.7000
120.6000
119.0500
261.2000
タワー 118.8000 P
126.2000
261.2000
グランド 121.6000
ATIS    127.8000

飛行再現動画

動画も宜しくお願いします。

今回もTAKE SKYをご覧頂き、ありがとうございました。

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