福岡空港発 東京羽田行き 飛行経路解説 - フライトシミュレーターと飛行機の雑学館 TAKE SKY

福岡空港発 東京羽田行き 飛行経路解説

航空路解説&飛行再現

どうも、TAKE SKY のたけです。

今回は福岡発羽田行きの飛行経路について解説したいと思います。

先ずは大まかな飛行経路を見てみましょう。

福岡を飛び立ったら、トランジョンである大分空港のMUSASHI VORを通過して、

瀬戸内海、松山空港上空を飛行して、愛知県知多半島の河和インターセクションを通過、

大島VORを通過して、東京湾から羽田ILS Rwy34Lに着陸します。

 

それでは出発しましょう。

少し分かりづらいですが、福岡空港の滑走路は結構な勾配があります。

出発経路のチャートを見てみましょう。

福岡空港Rwy34を離陸したら、3000ft以上に上昇し、

福岡VORをほぼ180度グルッとターンして、

OGUNIインターセクションへ向かいます。

OGUNIインターセクションを15000ft以上で通過したら、

大分空港のMUSASHI VORから航空路に乗ります。

四国、東海地方を飛行し、やがて大島VORに差し掛かります。

ここから、航空路を離れてアライバルのコースに従います。

大島VORを過ぎると、千葉県館山市のUTIBO DMEで、

ヘディング353度に左旋回します。

KAIHOインターセクションを400ftで通過したら、

羽田ILS Rwy 34Lの最終の着陸態勢に向け準備します。

やがて、ローカライザーとグライドスロープを受信したら、

最終の着陸態勢に入ります。

今回は福岡空港から羽田空港までの飛行経路の解説でした。

再現動画もありますので宜しくお願いします。

今回もブログを見て頂き、ありがとうございました。

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