どうも、TAKE SKYの たけ です。
今回は、中部セントレアから函館空港間を飛行しましたので、
そのルートの詳細な解説をしたいと思います。
先ずは、ルートの確認と行きましょう!
赤の矢印が今回のルートです。
こうして見ると、目に見えないだけで、
航空路は日本上空にも結構あるのが分かります。
(白い線がすべて航空路です)
それでは、詳細の解説です。
中部国際空港RWY36を離陸した飛行機は、
ウェイポイントPONTEを右旋回して
旧名古屋空港上空KCCに向かいます。
その後は、ウェイポイントGOHEIから航空路に乗ります。
動画を公開していますので、
ご覧になると分かりやすいと思います。
飛行を順調に進め、ウェイポイントTAXIRに到達すると、
着陸のため、航空路を離れていきます。
これを標準到着経路(アライバル)といいます。
今回は「PATRAアライバルRWY12」を使用します。
TAXIRを6000フィートで通過後、
KANTAからPATRAを4000フィートで通過して
函館空港RWY12のILSに乗ります。
(ILSとは、滑走路まで飛行機を誘導する計器着陸進入の電波を発しています。)
下のチャートがILSの詳細です。
このようにして、今回は中部国際空港から函館まで飛行しました。
ありがとうございました。
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